私は自由業なので夏休みがあって無いようなものでしたが、多くの方が楽しい夏休みを過ごされたと思います。
昨日、懇意にしている私学の先生方と会食してきました。その中の会話で、私学の先生:「野口さんは招けませんでしたよ」と...、その私学では野口聡一さんを招いて講演会を企画していたのですがジャクサからの回答で前述の通りに...。私が「北陵50周年には野口さんの講演決まりましたよ、さすが卒業生でしょ...」と言ったら、羨ましがっていました。
その後、ご一緒された先生の中にバスケの顧問がおり、今年、異動した北陵バスケ顧問の岡崎さんの話題も...。さらには「噂のチャンネル/遺跡の話、見ましたよ...」と、その中で先生:「プレハブ校舎だから生徒は可愛そうですね...」・・・私:目が点『そう感じるのかとTVの怖さ、言葉の怖さ』を感じました。そうですよねプレハブといえば...。そう思うんですよね。
4月と7月にあった「下寺尾官衙遺跡フォーラム」の中で盛んにプレハブで過ごすのはひどいことだと強調されている方がいました。たしかに、現在の校舎はプレハブです。しかし、教室にはエアコンが完備され、音漏れもない環境です。少なくとも旧校舎より快適な環境だと思います。ちなみに県立高校のエアコン設置はPTAがリースで行うのが潮流となってきましたが、まだまだ設置されていない県立高校は多くあります。
私は仕事の関係で県立100校私学50校程度の高校を20年位の間で訪問しています。その間、校舎建て替えのためプレハブで過ごす生徒の様子も見てきました。休み時間になると生徒達の足音で目の前の人との会話も聞こえなくなるようなプレハブもあります。一般的にはそうなんでしょう。しかし、北陵の臨時校舎は違います。見て聞いて体験してから状況は伝えて欲しいものです。
もちろん、グラウンドを含め不便があるは事実です。だからこそ県と市が早く解決を図って欲しいのです。今のところ県は県が出した方針に従って進んでいくようです(まなびや計画では建て替えはするが年度の記載はない/緑ヶ丘などは平成25年度中に建て替え完了とある)、市は「茅ヶ崎の中心は下寺尾遺跡にある(世界の中心で...)的」ですね。遺跡のすばらしさをとやかく言う人はいないでしょう。でも、北陵はどうなるの?その回答はどうなっているのでしょう。
9月14日(土)に第28回文化祭の一般開放です。同窓会も野口さんコーナーと遺跡で出展が決まりました。以前、有志が作成した新校舎模型も展示予定です。また、11月1日の50周年記念行事の件や学年同窓会(同期会)の支援(補助)のご案内のため、私も朝から詰めていますのでお立ち寄りください。なお、文化祭については後日、詳細を書きますので...。
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