横須賀のS高校の80周年記念行事に出てきました。校長が私の中学の大先輩であり、仕事の関係もあり出席させていただきました。午前10時からの式典も形どおりではあってもテンポよく進みました。市長と対立候補の選対委員長(超有名衆議院議員さん)が背中合わせに座っていたのを見ました。行事は、新校舎のお披露目も兼ねており、式典終了後の1時間は自由に校舎内を見学できました。教室も特別教室もすべてがあかりとりの工夫がなされ、とても明るく印象でした。それにもまして総合グラウンドのすばらしさ・・・陸上競技場・サッカー場、野球場、ソフトボール場、テニスコート、弓道場、そしてアリーナ&サブアリーナ・・。これが私立か・・、といった感じを受けました。もっとも全ての私立がこれだけの設備を完備しているわけではありませんが、校舎がどうなるかという不安も抱えている高校の同窓会の一員としてはうらやましい限りでした。
校舎見学後祝賀会も行われ、これまた「歴史の重み」を感じました。学校の後援会とPTAと同窓会が教育振興連絡協議会なるものを設置し企画運営したそうです。学校の後援会、これは地域の自治会や商店街や企業が中心に学校を応援する会で地域と学校の密接さを感じました。PTAは公立も私立も変わらないですね・・。積極的な方に伺ったらPへのかかわりは人によって違いますよ・・とのこと。同窓会は全く違っていました。もともと女子高だったの会長さんも女性ですが各部会的な運営が行われているそうで、生徒達の部活動への援助等での募金などもすぐ集まるそうです。同窓会が機能しないと生徒への応援にも違いがでますね。
4月14日からこのブログを書き始めて18項めの記事になります。10数年前、単位制普通科への移行準備の際に当時の校長さんから学校支援委員会を立ち上げて欲しいといわれ、ぞの準備中に単位制とりやめになり現在に・・。そういうつながりでしたので同窓会とは直接関わっていなかったのですが、このブログ開設の準備をしてくれた18回生のK・Nさんからの依頼もあり役員の一員になりましたが、なにぶんにも組織が無いできていないので、同窓会予算の監査がやっとでした。50周年にむけての積み立てはK・Nさんがしっかりやってくれました。生徒の部活動支援の規約は実効力のあるものになり、現同窓会予算の中でできる限りの支援を行えるようになりました。しかしながら、同窓会が機能しているかというとしていないとしかいえないように思います。毎年開催される代表委員会に出席されるのは7~8人です。決めたいことがあっても決めてよいのかと思うような人数です。
このブログで、TVの放映のことを書きました。すでに4000人以上が読んでいます。他は、何人かの方がシェア等で告知して頂き80~90名ほどが常時見てくださっているようです。今一歩、積極的に同窓会の活動に参加いただける方がいないかなぁ・・。と還暦間近の爺のぼやきでした。
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