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2014年11月24日アーカイブ

2014年同窓会総会記録

期 日/11月9日13:30~15:30(延長~16:00)

出席者/31名(学校事務局担当者2名を含む)1~9回生11名、10~19回生11名、20~29回生4名、30~39回生4名、40回生~1名

報 告/会計報告、校舎に関する報告

記 録

会計報告/同窓会有志のHP(Hokuryo Net)上で、5月の代表委員会で承認され既に公開している旨の報告、在校生支援金と学年同窓会補助金についての項目について補足説明。

校舎に関する報告/遺跡発掘のいきさつ、仮校舎使用に至る経緯、木造校舎建築の白紙化と移転について、移転先候補の状況報告。

<議事について>同窓会総会案内にあるように活動報告、役員・学年委員選出・意見交換「10年後の北陵のために、同窓生ができることは何だろう...」ほか、とあるように上記の報告が行われました。役員・学年委員選出については、現状の代表委員の状況が伝えられ総会出席者に委員になって頂ける方をお願いしただけで、役員も含め選出には至りませんでした。「10年後~」についての意見交換は時間を延長して議論にはいりました。結果、総会参加者有志で情報や意見交換のできる場を設け、今後は広報や個別課題で議論していくことになりました。再度、意見を持ち寄り12月に会合を開くこととなり、議長(会長)が期日を決め連絡をすることが決まりました。以上報告

次は記録を書いている私の考えです。

意見交換「10年後の北陵のために、同窓生ができることは何だろう...」というテーマで同窓会活動の活性化喚起は行われたように思います。当日の様子からも感じましたし、具体的に今後も議論の継続をとなったのは今までにない進展です。さらに、FBを通してご意見も頂いています。  記録:6回生 掛川

北陵遺跡.JPG

追記

←下寺尾官衙遺跡群(郡庁跡)=県教委提供

11/22付の朝日新聞、東京新聞で北陵の敷地も含まれる「下寺尾官衙遺跡群」の国史跡指定に向けての報道がありました。下記は東京新聞のネット上に配信された記事です。

 文化審議会の二十一日の答申では、茅ケ崎市の「下寺尾官衙(かんが)遺跡群」も、新たな史跡に指定された。

 同遺跡群は、同市下寺尾に七世紀後半から九世紀前半に存在した地方官衙(官庁)の諸施設で、比較的狭い範囲に役所や寺、船着き場、祭祀(さいし)場などが密集していたことが確認されている。

 文化審議会では「成立から廃絶に至るまでの過程が確認できる希有(けう)な遺跡であり、地方官衙の構造や立地を知る上で重要」と評価された。

 市社会教育課担当者は「コンパクトにまとまっており、当時の景観や環境を復元しやすい」と説明している。

次は、茅ヶ崎市記者発表資料の記事です。

 国の文化審議会は、茅ヶ崎市下寺尾に所在する「下寺尾官衙遺跡群」について、11月21日(金曜日)に開催される同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、新たに史跡に指定するよう文部科学大臣に対し答申する予定です。
 これは、下寺尾官衙遺跡群が古代地方官衙の構造や立地などを知ることができる遺跡として評価されたものです。
評価のポイント

 今回の指定は、古代地方官衙を構成する諸施設(郡衙・群寺・船着き場・祭祀場)が比較的狭い範囲に密集し、官衙遺跡の全体像が把握でき、地方官衙の構造や立地を知る上で重要であると評価されたものです。今後の予定

 史跡の保存整備に必要な保存管理計画を作成するとともに、史跡地の公有地化や周辺の追加指定を進めていきます。また、整備等に必要な確認調査を実施しながら、史跡の公開普及を行っていきます。

朝日新聞の記事では、史跡の公園化とともに北陵高校の移転の問題も同時に解決すべきだと掲載されていました。

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